人生を豊かにする普遍性のある空間
もし あなたの家が、お気に入りのクルマのように、
豊かで理屈抜きに満足できる時間を与えてくれるとしたら、
あなたの人生はどれほど豊かになることでしょう。
その時間を過ごす空間の質は、人生の質そのものだと思います。
住まいづくりとは、生活の利便性や流行を追い求めるのではなく、
人生を豊かにする普遍性のある空間を手に入れることだと思います。
基本概念
その場にふさわしい普遍性のある提案をし、そこに関わる人たちが永きに渡り、心身とも豊かになること。
結果 それらの作業が地域への貢献となり、人材育成につながること。
それが禄設計の想いです。
建築概念
近年 私たちの生活や環境は大きく変わり、価値観も多様化したように思います。
あらためて住まいの基本を考えてみると、身体や環境に負担がかからず、長年の風雪にも耐えて残ってきたものに価値があるように思います。
なので、提案するものとしては、’和’でも’洋’でもない、それぞれのいいとこ取りをした、時代に流されない「普遍性」を目指しています。
たとえば 快適性や安全性、素直な間取りと形、これからの住まい方の提案、変えるものと変えないものの見極めと提案など。
これらを踏まえ、お客様との対話を重ねながら、漠然としたご要望の中にある本当に必要としている「モノ」を探し、普遍性のある「カタチ」を実現したいと思っています。